11年前のアカウントが残っていた

昨今、やれより良いSNSとはなんぞやとか、個人ブログに回帰しようとか、色んな意見が飛び交っているナアと、対岸の火事のように見ていた自分だったが、ふと思い出してはてなブログを確認したら、かつてのブログはないにしろ、アカウントは残っていた。グラウンドで座って、先生の話を聞きながら、貝殻の欠片を見つけた時のような気持ちだ。

つまり、ちょっとだけ「おっ」となった。

書いてみるか、ブログなるものを。折角だ。

別に誰か頼まれたわけでもないからいつやめたっていいし、逆に困らせる訳じゃないから続けたって良いわけだ。読みづらくても、いい。いいのだと思う。

誰かのためになるブログじゃない。それだけは確かだ。